株式会社神戸デジタル・ラボと株式会社EBILABは、画像認識AIと言語生成AIを組み合わせて、店舗の混雑状況を自動で分析・レポート化するソリューションの共同検証を2024年5月より開始しました。
神戸デジタル・ラボが提供する「KDLCam(ケーディーエルカム)」は、カメラとAIを組み合わせてお客様の課題を解決するソリューションです。人流解析や物体検知などの機能を提供しており、この度新機能として、カメラが取得した画像データの内容を言語生成AIが説明文に書き起こす「自動レポート機能」が追加されました。
この新機能の実用化に向け、神戸デジタル・ラボとEBILABは、伊勢神宮おはらい町で三重県の食材や伝統工芸品を扱う土産物店「ゑびや商店」(三重県伊勢市)での検証を開始。店舗内および店舗前の通りの様子を画像認識AIによって計測し、言語生成AIがそのデータを分析、1日の混雑状況や、変化・特徴が見られる箇所を自動的に判別してレポート化する機能の検証を行っています。
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■株式会社神戸デジタル・ラボについて
株式会社神戸デジタル・ラボは、兵庫県神戸市に本社を置くIT企業です。デジタルビジネスを軸に、新規事業企画支援、システムやアプリの開発、情報セキュリティなどのソリューションを提供し、お客様企業のDXやデジタル事業のご支援をしています。
AI分野では画像認識AIを用いた「KDLCam」や「生成AI導入・内製化支援」をはじめとするソリューションを展開。同時に、ワークショップやセミナーを通じてAIの知識と活用方法を広める活動なども行っています。
【会社概要】
会社名 :株式会社 神戸デジタル・ラボ
代表者 :代表取締役社長 玉置慎一
所在地 :〒650-0034 兵庫県神戸市中央区京町72番地 新クレセントビル
設立 :1995年10月
資本金 :5,000万円
従業員数:165名(2024年7月1日現在)
ウェブサイト:https://www.kdl.co.jp/