株式会社EBILABは、沖縄市と共同で、同市内の「沖縄市一番街商店街」（1箇所）とレジャー施設3施設（8箇所）の合計9箇所にIoTカメラを設置し、2021年12月3日（金）～2022年4月5日（火）の期間、施設間人流データ調査を実施しました。

■沖縄市でIoTカメラを用いた施設間人流データ調査を実施
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000025.000048800.html

同調査は、沖縄市の繁華街「沖縄市一番街商店街」と近隣にある３つのレジャー施設「沖縄アリーナ」「沖縄こどもの国」「ミュージックタウン音市場」の人流を可視化することを目的としたものです。

具体的には、繁華街周辺の３つレジャー施設で行われる大小様々なイベントへの来場者が、繁華街「沖縄市一番街商店街」へと回遊しているのか、街のにぎわいや店舗の集客にどのような影響を与えているのか等の広域な人流データの計測・分析を行いました。

この度の調査結果は、繁華街とレジャー施設の回遊性を高めることで魅力あるまちづくりを目指す政策の検討に活用される予定です。

EBILABでは今後も、データに基づき街全体を“見える化”し、まちが抱える課題の早期発見・把握とIoTの力によるソリューションの提供を通して、まちや都市の課題解決と発展に寄与してまいります。

EBILABの「スマートシティプロジェクト（街の見える化事業）」に関する詳細は下記URLをご参照ください。
URL： https://ebilab.jp/city-visualization/

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